2004-2005 CLグループリーグ第5節

バルセロナvsセルティックをJ-SPORTS3でLIVEしてたので観戦。
そう言えばなんだかんだでバルサの試合をちゃんと見るのって今期は2試合目の気がします。
自分はサッカーはテレビ中継だと部屋の配置からもパソコンいじりながらとかで、
相当面白い試合じゃないとあんまり真面目に見ない事が多かったりして、
更にこの時間帯の中継って途中で寝落ちしたりするのが多々あるわけですが、
今日は変顔が3分に1回くらい変態プレー繰り出してたので食い入るように見てしまいました(笑)
レベルは全然違いますけど、昨日の市原戦は「システム的に面白い」試合でしたが、
それとは逆で「個々人の輝きの集合」が面白い試合と言う風味でした。
かと言っても白い所みたいに「システム:無し」と言う感じでは無いのですが。
セルティックがドン引き8バックだったと言うのもありますけどね。
ボールポゼッションは71:29とか言う感じでした。
その数字通り前半は本当にこれ以上無いくらい一方的な展開。
先制のシーンは早いリスタートからデコの柔らかいラストパスを江藤。
江藤は本当に調子が良いという感じでその後も何度も決定的な飛び出しを見せる。
しかし、江藤がその決定機を続けて外してしまった所から流れが変わる事に。
セルティックがロスタイムに得たセットプレーで追い付いてからは、
印象としては71:29の数値ほどの印象はありませんでした。
(ちなみにこのセットプレーの得点はオフサイド(笑))
終盤はむしろ攻め手が無いと言う感じにすらなっていました。そしてそのままタイムアップ。
セルティック的には決勝トーナメント進出が断たれたものの大成功と言えるでしょう。
バルサは怪我人の多さから来るターンオーバー不能によるレギュラー陣のコンディションにも問題がありそうです。
それにジュリに代えてイニエスタと言う交代でしたが、
これもラーションであったなら又違った流れになっていたのでは。
イニエスタはどこまで行ってもサイドの選手かと。
ゴレアドールに加えてピヴォーテ、バルサはウインターブレイクでの補強は今年は特に重要なものとなりそうです。


しかし変顔はもう「わかってるけど止められない」域に達してきてますね・・・