赤い壁!リバプール健闘ドロー/欧州CL

リアルタイムで見ようかとも思ったんですけど、
どうせ実況青島だろうと思って録画して寝。
そしたら違うじゃないですか!しかもそれなりじゃないですか!
民放アナにしてはかなりいけてた方だったので、次もこの人で。
一番いいのはCXだったら八塚さん使ってくれることですが(笑)


チェルシーアウェイゴールを警戒して慎重にプレーし、
リヴァプールが前線から早いプレスをかけていたので緩やかな立ち上がり。
15分頃に双方最初の決定的なシーン。
チェルシーはゴール前でドログバがエリア内での競り合いから
こぼれたボールをキープし突破するも冷静さを欠きミスキック。
リヴァプールは少しルーズなボールにサイドからリーセが切り込み
カルバーリョを交わしてこちらも一対一になるも、これはツェフが好セーブ。
この直後にテリーが中央から突破をかけたシーンは面白かった。
あんなプレーもできるんだなぁ。
しかしチェルシーのDFラインは浅いようで深い。
1ボランチでスペースがあるように見えるが、
いざボールを入れてみると潰れてしまう。
マケレレとテリーが完全に連動して動いている。
一人で広大なスペースを潰し回るマケレレはやはり凄い。
今世界でこれがここまで完璧にできるのは彼だけでしょう。
そして20分過ぎにチェルシーは美しい連携から
この試合最大のチャンスを迎えるも、
ランパードがフィニッシュをふかしてしまう。
彼にしては珍しいシーンですが、
やはり力が入ってしまっているのでしょうか。
しかしやはりこのゲームはテリー、ランパードジョー・コール
そしてジェラードとイングランド代表勢が非常に目立っていました。
特にジョー・コールは今シーズン本当に成長しました。
ハマーズにいた頃は天才肌ながら、
そういう選手にありがちな非力さも見せていました。
しかしこの試合でも見せていたように、
しっかりキープして組み立てると言う事ができるようになりました。
そして更に自ら突破していくと言う事も見せるように。
ってかこんなにドリブル巧い選手だったっけな(笑)
38分。アーリークロスバロシュが完璧に合わせて先制!と思われた時、
信じられないような反応でツェフが弾き出す。
自分は間違いなく現在世界最高のゴールキーパーだと思います。
ブッフォンはどうも2,3年前の方が反応が良かった気が。
40分過ぎの攻撃ではランパードのセンスが如何なく発揮された。
あれだけ得点力のある選手で、
尚且つあの視野があるのはやはり凄いと思う。
後半の立ち上がりも比較的緩やかでした。
早い時間でロッペンが入りましたが、
どうもまだトップコンディションではないような印象を受けました。
そして元から怪しかったグレン・ジョンソンが更に怪しく・・・
これではポジション奪還は無いかな・・・
そんな感じでどうもエンジンがかからなかったわけですが、
80分過ぎにこぼれダマにケジュマンが反応するも、キャラガーがブロック。
結局このままスコアレスでタイムアップ。
こりゃ2nd regはオモシレーナー


と思ったら何で来週はミランなんだよアホCXめ・・・(;´Д`)