機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-40『黄金の意志』


コイツはまた見事な百式っぷりですね。
ウェーブライダーもやられてるし、
そろそろ永野護が日本刀持って殴りこ(ry
右肩の『暁』ってペイント見た時噴き出しましたよ(笑)
それになんかビーム変な方向に反射とかしてたり、
弾き返したり変なバリアみたいなの出したりしてたし(笑)


そして第一の被害者セイラン親子が補正でファビョりましたね。
ユウナ(´・ω・`)カワイソス
でも一見ユウナがアホな子に見えた、
「立て直さないと!」「わかってるんならやってよ!」「指示くれよ!」
の台詞はソガ一佐の方がアホな子なんですけどね。
基本的にユウナは文官ですからね〜。
文官ってのは「何と戦うか」は決めるけど、「どうやって戦うか」は
武官の領分で、文官がそこに介入するのは越権なんですけどね。
ユウナは「わが国に侵攻してくるプラント国軍を撃退しろ」と
ちゃんと命令を出しているわけで、
それから先どう戦うかは軍部の仕事なんですけど。
まぁこれは一般的な民主主義国家での話ですけどね。
ってかあのソガ一佐ってのは何の為にあそこにいたんだろう。
アンタ防空司令部の司令官じゃないのか?
指示クレよじゃなくてそりゃお前の仕事だよ(笑)
ホントわかってるならさっさとやりなさいよ(笑)
それともオーブの職業軍人は一から指示してやらないとそんな事も
できない奴しかいないんでしょうかねぇ。
しかし「国家反逆罪で逮捕しろ」って、
ユウナってそんなものに問われるような事やったかなぁ・・・
国家反逆罪ってのは近現代では国家の転覆を試みるって事ですな。
内乱(クーデター)で政権奪取を試みるとか、
外国勢力と通じて現政権の転覆を目指すとか。
これに対してユウナは現政権としてただオーブを守ろうとしていただけで。
失政があったにしても国内法、国際法を犯していたわけではないから
それをもって刑罰を問うというのはありえないわけで。
むしろこの国家反逆罪とは、
古代の専制国家での国家反逆罪ではないのでしょうか。
要するに国家=支配者(国王・皇帝など)への不敬、反逆。
カガリを偽者認定したりしていたわけで、
民主国家としては当然の行動であったわけですが、
専制国家として見るとあれは確かに反逆行為になるな(笑)
ってわけでやっぱりオーブは専制国家なんですな。
罪状も挙げずに元首の命令一つで即拘束なんて恐怖政治ぽいし(笑)
ちなみに国家反逆罪は殺人より重い罪ですよ。
刑罰は古代現代を問わず大体終身刑か死刑。
日本がモデルの専制国家なら『市中引き回しの上磔獄門』ですか?(笑)
ユウナ(´・ω・`)マジカワイソス


しかしカガリは何で停戦を申し入れなかったんでしょうねぇ。
少なくともあそこで「ジブリール氏を引き渡す用意がある」と言えば
プラントは侵攻する名分は無くなり、
議長は世論を味方としている為にそれを無視することは絶対にできず、
確実に戦闘を停止させることができるわけですが。
ああ、ただ戦いたいだ(ry






まぁでも今日の見(聴き)所はアビーの発艦ナビゲートですよ!
渋くてなかなか良かったワァ(*´Д`)
レジェンドとかインパルスのもつくっとくれ。