ゲルマン 1-0 ポーランド
89分 オリバー・ノイビル 又難しいのを・・・
■ 75分 ラドスラフ・ソボレブスキー
やはり型通りに試合が運べればポーランドは粘り強い。
今日はそのコンパクトなディフェンスも機能していて
75分頃に足が止まるまでは非常に高い集中を維持していました。
ドイツはといえば、ゴールこそ上げられなかったものの、
クローゼは今日も質の高い動きで何度も抜け出し、
ラームも相変わらずキレのあるドリブルで
この二人はちょっと手がつけられなくなってきました。
バラックに関してはロングボールで採算サイドに
素早い展開を生み出していたのですが、
それよりも今日はむしろディフェンス面での
貢献の方が大きかったかと。
中盤で早めに潰したり遅らせたりできたせいで、
今日はディフェンスラインが相手選手を見る事ができました。
相変わらず縦へ持ち込まれると脆い面はありますが・・・
それでも初戦に比べればかなり安心して見ていられる
時間が長かったように思います。
アタックでは序盤はクローゼが光りましたが、
中盤以降はポドルスキが輝きを見せる。
反転してシュートに持ち込む間はやはり速い。
で、退場者も出て、更に75分にポーランドの足が止まってからは
かなりやりたい放題だったわけですが、どうもマウスに嫌われる。
バー2回叩いたのとかは、もうこりゃ今日は入らない日かなと
思ったわけですが、そんな時にロスタイムなんかに
あんな難しいのが決まってしまうっていうのも面白い話ですよね。
ってかノイビルもあんなの決めるならその前の奴も決めとけと(笑)