イングランド 2-0 トリニダード・トバゴ

83分 クラウチ師匠
89分 スティーヴン・ジェラード

イングランドが中盤で悉く時間をかけてしまうので
トリニダード・トバゴのディフェンスの人数が揃ってしまい、
更に前線の動きが無くて全くスペースが生まれず。
こういう人数かけてがっちり引いたのを崩す時は
トップが下がってきてワンタッチでもして
アクセントつけないといけないんですが、これが全然触りに来ない。
まぁそこでもう一つの策のミドルを放つも今一つ精度が伴わず、
ランパードのミドルをファンブルしたボールに
オーウェンが詰めても反応が鈍い・・・
あとアシュリー・コールからのボールにクラウチ師匠が
飛び込んだ場面とか悪くないんですが、
何か前半はクラウチ師匠を走らせるようなボールばかりで、
ほとんど高さを生かせてませんでした。
それでも前半終了間際にようやく崩して
オーウェンの突破からマイナスのボールに
ランパードが詰めるも宇宙開発で、
更にカウンターから右サイドに出た若旦那から
ドフリーのクラウチ師匠へのクロスも当たり損ね。
逆にトリニダード・トバゴショートコーナーからのクロスに
ロビンソンとクラウチ師匠が被ってあわやとか(;´Д`)
後半に入ってもほとんど動きの出ない前線でしたが、
レノンを入れて若旦那をサイドバックに下げるという奇策も、
これが意外と動きが出て幾分マシになりました。
ついでに同時にまさかのルーニー投入・・・
訴えられても知らないぞ〜
で、ここまでほとんどまともなボールを供給していなかった
若旦那がレノンの動きでフリーになったところで
鋭いボールを入れ、ようやく師匠が決めて先制。
これにはほとんど2バック状態で同時に左サイドでも
アシュリー・コールが捨て身の突撃しまくったのも効いているでしょう。
おかげで何回かドキドキするような場面がありましたが(;´Д`)
で、さすがに失点してしまうと足が止まったところで
コースを空けてしまいジェラードがミドルズドン。
でも結局最後まで前線に動きが出なかったなぁ。
心配だ、ああ心配だ、心配だ('A`)