まさに戦争ですね イタリア 1-1 アメリカ

22分 アルベルト・ジラルディーノ
27分 クリスティアン・ザッカルドのオサレで粋なプレゼント


モッジ祭 ならぬ タルヘタ・ロハ祭
27分 ダニエレ・デ・ロッシ
44分 パブロ・マストロエーニ
47分 エディ・ポープ


主審:あれ、いつの間に家本がドイツに派遣されたんですか?
NHK-BS 解説:大熊清

熊さんが解説という時点でネタとしては充分なのに、
まさに一大会分のネタが一気に披露されてしまったかのようでした。
まずいきなりチンタラモードのイタリアにレイナを中心に前線から
鬼プレスをかけボールを奪い、
高い位置からのカウンターでアメリカが押しこむ。
この間ほとんど一方的な展開となるも得点は生まれず、
勢いが一時衰えた20分過ぎに得たFKからピルロが質の高いボールを
ディフェンスとキーパーの間に放り込み、
ジラルディーノがいとも簡単"そう"にしれっと飛び込んで
ワンチャンスで得点をあげる。
さぁ、これで一気に流れを引き戻すかと思いきや、
何故か又してもアメリカが息を吹き返す。
そして与えてしまったコーナー付近からのフリーキック
ザッカルドヘナギ・サイクロンばりのオサレキックで見事ゴ〜ル(・∀・)
さらにネタは尽きることなく続き、
まずはデ・ロッシがデストローイなエルボーで大流血祭で一発アボソ。
そして今度は前半ロスタイムにマストロエーニが
Jの審判みたいな帳尻合わせのカードを食らって残念さようなら。
さらには後半開始直後にポープが確かに不用意に飛び込んだものの、
3人目になっちゃうのにそこで2枚目出す?という無常の赤紙ゲット。
ここからはもうビロンビロンに間延びしてカウンターの応酬に。
65分ビーズリーが左サイドからミドルを叩き込んだかに見えたも、
オフサイドポジションにいたマクブライドだかがブッフォンに対して
ブラインドになったとかいう判定で無効に。
今度はイタリアが72分に正面からピルロが放った芸術ループパスが
ディフェンスラインの裏とキーパーの間に見事落ち、
そこに途中出場のデル・ピエロが飛び込んで左足で合わせるも
限界まで我慢したケラーが超反応で片手で神セーブktkr
78分のデル・ピエロのミドルもケラーが見事防ぎ、
結局ドロドロのグダグダのネタはドローのまま終焉。
このイタリア勝ち点+1はチェコにとってはどう出る事やら・・・
ってかこの組もうどうなってもおかしくないわ・・・