メキシコ 3-1 イラン

27分 オマール・ブラボ
36分 ヤヒア・ゴルモハマディ
76分 オマール・ブラボ
79分 ホセ・アントニオ・ナエルソン "ジーニャ"

メキシコのディフェンスは相変わらず良い。
序盤は数度マハダビキアがサイドを突く程度で、
カリミにほとんどボールが入りませんでした。
そしてセットプレイからしっかり得点。うーん、堅い。
しかし逆に流れを作れなかったイランもセットプレイで反撃。
その後は一進一退のまま前半終了。後半開始と共に交代を2枚切り、
マルケスを前に出して攻勢に出たメキシコですが、
ここでボルヘッティが負傷交代で3枚目という思わぬトラブルが。
これでメキシコは押し込んでいくものの決定力を欠いて得点ならず。
しかし思わぬところでイランのディフェンスラインにミスが出て、
それをしっかりと突いて決めたのはさすがです。
ここまで踏ん張っていただけに、これで切れて暑さによる
疲れが一気に出てしまったのかイランの足がパッタリ止まりました。
こうなるともう押せ押せで、サイドからお手本のような
美しい展開で追加点で駄目押し。
いや、あのミスは本当に勿体無かったです。
あれがなければわからなかった。