GroupD 最終節

ポルトガル 2-1 メキシコ
6分 ヌーノ・リカルド・オリヴェイラ・リベイロ "マニシェ"
24分 シモン・ペドロ・フォンセカ サブロサ (PK)
29分フランシスコ・フォンセカ
61分 ルイス・エルネスト・ペレス
58分 オマール・ブラボ やっちゃった・・・


アンゴラ 1-1 イラン
60分 フラビオ
75分 ソハラブ・バフティアリザデ


GroupD
1ポルトガル9+4
2メキシコ4+1
3アンゴラ2-1
4イラン1-4

マルケスのハンドがありえなかった・・・
あそこで思いっきり手伸ばして触るとか、
出されてもおかしくなかったですよ。
カード無しは奇跡としか言いようがないですね。
うーん、それにしてもマルケスがあんな失態を犯すなど
考えられませんでした。
これも含めてどうもメキシコはおかしかったですね。
立ち上がりこそは押し込んでいたものの、
元よりポルトガルが引いていたからで、
失点してからは繋ぎでも簡単なところでのミスが目立つようになり、
少しずつ全体がギクシャクしだして、
それがマルケスのあのプレーや
オマール・ブラボの大失敗にも繋がっていって、
悪循環が極まって最終的に退場者まで出してしまったわけで。
それでもポルトガルが徹底して省エネ作戦に出たので、
最後まで攻め続けて逆に壮大に空回りしてしまいました・・・
ポルトガルはこういう押されながら間が良く楽にリードできてしまい、
トーナメントも考えてこういうゲームプランを取るのもわかりますし、
もう完全にスペースを消し去って相手に「ボールを持たせている」状態に
してしまうなど、やはりディフェンスの安定度は
さすがだなぁなんて思いますが、
前線は温存して控えメンバーだったにせよ、
全くボールが収まらなかったのはどうかと・・・
今日はメキシコが空転していたので対応できましたが、
攻撃力のあるチーム相手ではこういう展開になっていざ守り切ろうとしても
これではディフェンスの負担が大きくて厳しいでしょう。