決勝T1回戦 ウクライナ 0-0(PK3-0) スイス

いやぁ、引き締まった好試合でした。
スイスはセンデロスがいなくなってどうかと思っていましたが、
コンパクトなゾーンと速いプレスは健在でした。
そういう守備のチーム・スイスに対して
攻撃のチームであるウクライナが攻める展開になるかと思いきや、
スイスも前からどんどん仕掛けていって前半はむしろ主導権を握る。
そしてセットプレーでもお互いに完成度の高さを見せつける場面が。
20分左サイドからのFKをシェフチェンコがダイビングヘッド→バー、
23分正面やや左からフレイが直接狙うもポストと一進一退。
スイスはマニンが良く危ないエリアをケアしていましたね。
ウクライナはグセフがサイドから効果的な突破を見せていました。
後半に入っても一進一退の展開は変わらず緊張感のある展開。
しかしスピーディな展開でタイトなプレスを掛け合いながら
カードは120分通して1枚のみとこれもまた素晴らしい試合でした。
で、結局そのままPKまで突入したわけですが、
いきなりシェフチェンコがチョロキックで止められる・・・
これ似たようなのどこかで見たなぁ。
ところがスイスの選手がことごとくコース激甘だったり宇宙開発したり。
繰り返しになりますがビッグトーナメントでのPKは難しい。
そんな中ミレフスキーのあのシェフチェンコの失敗の後での
あのキックアリエナス。21で虎タンみたいなことしやがって(笑)
しかしシェフチェンコは本当にヨカッタナー