決勝T1回戦 イタリア 1-0 オジー

89分 フランチェスコ・トッティ (PK)
51分 マルコ・マテラッツィ

トニを戻しアレックスを左に張り出すという変化をつけてきた
イタリアでしたが、サイドを有効に使ったのは最初の数分のみで、
トニとジラルディーノも最初は頻繁にポジションチェンジしていたのに
途中からはさっぱり動かなくなりマークが外れない。
ロングボールを放り込んだりしてみるもトニが直接いけば枠を捉えず、
落としてジラルディーノでいけば正面ばかりにいったり。
ジラルディーノは師匠化しつつありますな。
ディフェンスもオーバーラップしないサイドバックの裏が
何故かあいていると言う珍現象が発生し、
カンナバーロが気合で潰しまくっていたから
なんとかなっていたものの、実にドキドキする展開でした(・∀・)
そうして後半GL最終節でネスタ負傷で投入された直後に
先制点という何かの間違い活躍をしたマテラッツィ
本来の活躍(?)をしてktkr
イングランドとは違ったネタを提供し続けてくれるアズーリですが、
こりゃまた次はどうするんでしょうねぇ。どうしようもないですがね。
その後はもう後手後手でやられ放題になっていたわけですが、
こんなしょうもない試合をしておきながら
延長に入らずに帳尻合わせるのは堅いんだかなんだか。
ってかグロッソのあれも一体何だったのでしょうか。